ABOUT

SAKS-BOOKSについて 19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパで活躍した思想家のルドルフ・シュタイナー(1861-1925)が提唱したアントロポゾフィー(精神科学)は現在、世界各地において、教育、芸術、建築、医学、農業、経済、自然科学、哲学などの分野で多くの実りをもたらしています。 シュタイナーが設計したスイスに建つ『ゲーテアヌム Goetheanum』には、国際機関である「普遍アントロポゾフィー協会」の拠点があり、そこにはアントロポゾフィー運動の中心地として様々な研究機関があります。 そのゲーテアヌムと呼応しつつ、日本におけるアントロポゾフィー運動の推進を支える「四国アントロポゾフィー・クライス Shikoku Anthroposophie-Kreis」の出版部として、「サックス・ブックス SAKS-BOOKS」は2013年に発足しました。SAKS-BOOKSはアントロポゾフィー的な研究、認識、実践を推し進めるような情報の発信を、出版活動等を通じて行っていきたいと考えています。